悩んだら迷わずココ!カリフォルニア州の外せない観光スポット7選

カリフォルニア州は日本の国土全体よりも大きく、人口はアメリカで一番多い州であり、観光地数え切れない程沢山あります。
現在のサンディエゴのあたりにスペイン人探検家が訪れたことから開拓の歴史が始まり、1846年の米墨戦争に勝利したアメリカがカリフォルニアを手に入れました。アメリカの領土となったカリフォルニアは1850年9月9日合衆国31番目の州として制定されています。

ディズニー、ユニバーサルスタジオ、ハリウッド等の超定番観光地から、有名ドラマのロケ地など、必見スポットが目白押しです!

今回はそんな「カリフォルニア州の有名スポット」を解説していきます。それでは早速みていきましょう!

目次

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー

まずはカリフォルニア州ロサンゼルスにある、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー」です。
2012年にリニューアルオープンされ、新エリア等が建設され今のアドベンチャーがあります。アルコール類が販売されているということもあり、向かい側に位置する「ディズニー・ランド・パーク」と比べて年齢層は高めになっています。

魅力的なアトラクションはいろいろありますが、今回は一番人気の「ラジエイター・スプリングス・レーサー」をご紹介します。

ラジエイター・スプリングス・レーサー

このアトラクションはカーズランドの中にあります。
カーズ・ランドは2012年にできたエリアで、映画の風景、建物がそのまま表現されています。映画を見たことある人であれば興奮すること間違いなしです!
このアトラクションは、ここアドベンチャーにしか存在しないというのも最大のポイント。

アトラクションとしては、写真のようにカーズのキャラクターに乗り込み、初めはゆっくりで後半はとなりのグループとトップスピードでレースをするという爽快感あふれるアトラクションとなってます!

そのほか詳しい情報はこちらをご覧ください。

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド

次はカリフォルニア州、ロサンゼルス郡ユニバーサルシティの中ににある映画スタジオ、且つテーマパークの「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」です。
ユニバーサルシティには、パークとシティ・ウォークという飲食店街もあります。

ハリウッドのスタジオが日本のUSJと決定的に違うところが、実際に使われた映画のセットが観れるということ!
45分間の スタジオツアー であの有名なバックトゥーザ・フューチャー等に使われたセットが見れます。

他にも、アトラクションはアッパーロットエリアロウアーロットエリアに分かれており、アッパーロットにはハリーポッターやウォーターワールド、ロウアーロットにはキングコングやトランスフォーマーなど様々なアトラクションがあるので1日では周りきれないでしょう。

その他詳しい情報はこちらをご覧下さい。

サンタモニカビーチ

続いて、カリフォルニア州ロサンゼルスにある「サンタモニカビーチ」です。
よくミュージックビデオに使われているので、一度は「観たことある」という人や「名前を聞いたことがある」という人も多いのではないでしょうか?

このビーチでは、海岸沿いでゆっくりするのはもちろん、サイクリングもできます。
また、すぐ近くにサンタモニカピアという、遊園地、レストラン、お土産屋さん等が集まったエリアがあるのでゆっくりした後にここでお土産を買うなどおすすめです。

そんなサンタモニカビーチの規模は長さ約4.8km、245エーカーの広さを誇っています。景色だけでなくトイレや砂落とし用の屋外シャワーなどが数か所に用意されているので、利用しやすさも魅力のひとつ

グリフィス天文台

カリフォルニア州ロサンゼルスにある、夜景が綺麗なことで有名な「グリフィス天文台」です。
ここには望遠鏡、科学の劇場、展示やプラネタリウム等があり、さまざまな星、宇宙、地球に関するものが展示されています。天文学に興味がなくても楽しめるものなので是非、夜景だけに留まらず見学しましょう。

また、映画やドラマの撮影現場として使われていることでも有名で、あの「ターミネーター」「ラ・ラ・ランド」などの映画のロケ地として使用されました。
映画ファンの方にも外せない観光スポットとなっております。

ヨセミテ国立公園

大自然に囲まれてゆっくりしたいという方はこちらの「ヨセミテ国立公園」がおすすめです。
カリフォルニア州中央部のマリポサ郡およびトゥオルサ郡に位置しています。

東京都の約1.5倍の面積があり、世界中から約400万人もの観光客が訪れるアメリカの一大観光地となっています。その類まれなる自然の美しさから、世界遺産にも登録されています。

その魅力は、樹齢2500年を超えるジャイアントセコイアや巨大な花崗岩のハーフドーム、アメリカ最大の落差を誇るヨセミテ滝や世界最大の一枚岩エル・キャピタンなど枚挙に暇がありません。
自然だけではなく、園内にはホテルやレストランも配置され、利用しやすいのも人気の一つです。

サンフランシスコ

お次はカリフォルニア州サンフランシスコです。
特定の観光地名ではありませんが、カリフォルニア州の都市であることと、サンフランシスコに観光地が数多くあるという点から紹介しました。

1年を通して過ごしやすい気候であり、シンボルである橋、ゴールデンゲートブリッジやユニオンスクエアを中心に観光スポットが目白押し!郊外にも日本ですっかりおなじみになったカリフォルニアワインのワイナリーなどあるので、見どころいっぱいです。

アクセス自体も国際空港があるので国外でも安心ですし、国内でもケーブルカーがあるので良好なのもポイントの一つです。

グランドキャニオン

最後は、カリフォルニアではありませんが、近郊なので紹介します。
アメリカのアリゾナ州にある、「グランドキャニオン」です。1979年には世界遺産に登録され、世界中から多くの観光客が集まる大人気の絶景スポット!

数億年の年月をかけて削られ、出来上がった地形の最深部は1800mに達し、日本でいうと東京から京都に至るまでの広さがあります。
断崖絶壁の上から見えるのは様々な地層に彩られた峡谷と、公園を横断するコロラド川の壮大な流れで、特に辺りを真っ赤に染め上げる日の出と日の入りの時間は格別の美しさです。

周辺には宿泊できるコテージや、トレイル、乗馬などのアクティビティも揃っています。

まとめ

カリフォルニアには人生に一度は行きたい場所がたくさんありますよね!
今回ロサンゼルスが多めになってしまいましたが、カリフォルニアで観光地が多いのがロサンゼルスやサンフランシスコなのでご了承ください。
ちなみにロサンゼルスからサンフランシスコは飛行機で一時間半、平均2万円ぐらいで行けますよ。

ロサンゼルスやサンフランシスコのタクシーは高いしチップもいるので、レンタカーを借りて移動するのがおすすめです。
移住している方は車の方がいいでしょう。

写真映えするフォトジェニックなスポットもお見逃しなく。観光の後には本場のハンバーガーやシカゴ風ピザ、カリフォルニアであればフィッシャーマンズワーフで魚介系の料理を堪能するのもいいでしょう。
有名グルメは以前紹介しているので詳しくはこちらの記事をご覧ください。



最後になりましたが、アメリカ合衆国は広い国なので何度行っても新しい発見があります。ぜひカリフォルニアにとらわれず、ニューヨークやラスベガスなどテレビやメディアで登場する街に足を運んでアメリカの空気を感じてみてください。

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