カリフォルニアの食文化を体験!名物グルメから隠れたグルメを紹介!

カリフォルニアには有名な食べ物がたくさんあります。日本人もたくさんいれば、日本からの旅行スポットとしても人気なので、話題のフードが取り上げられることもしばしば。

カリフォルニアに移住するとなったら、せっかくなので名物グルメを味わいたいと思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はカリフォルニアの名物グルメを取り上げていきます!
アメリカといえばのあのグルメからシーフード料理、デザートまで幅広く紹介します。以前紹介した現地の日本食レストランも取り上げますので現地生活が長くなって日本食が食べたくなった方でも安心です!

それでは早速カリフォルニアの名物グルメをみていきましょう!

目次

In-N-Out Burger(イン・アンド・アウト)

まずはアメリカといえばのファストフード、ハンバーガーです!
「イン・アンド・アウトを語らずして、アメリカのハンバーガーは語れない」というほどの有名なハンバーガーショップです。1948年、カリフォルニア州で初めてのドライブスルー・バーガーショップでなので、75年もの歴史のある超老舗。

メニューは「ハンバーガー」「チーズバーガー」「Double-Double」の3つだけと非常にシンプル
中でも「Double-Double」は60年代に登場し、パティとチーズが二枚ずつ入ったボリューム満点のチーズバーガーです!

ここは注文を受けてから調理を開始するのでいつでも出来立てのものが食べられます。また、素材の鮮度にもこだわっているので、ハンバーガーに使用されている野菜やフライドポテトも絶品です!

Fisherman’s Wharf(フィッシャーマンズワーフ)

続いては、カリフォルニア州サンフランシスコにあるFisherman’s Wharfです!
「漁師の波止場」の名前の通り、ここでは水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を味わうことができます。今回はその中でも2つ取り上げてご紹介します。

クラムチャウダー

1つ目にご紹介するのはクラムチャウダーです。
北米では両海岸沿いではどこでも人気のある食べ物ですが、サンフランシスコ・スタイルは、巨大なサワードーパンに穴を開け、具だくさんのチャウダーを入れて出すのが有名です。

見た目のインパクトもさる事ながら、新鮮な魚介類の入ったクラムチャウダーとサワードーパンの相性は抜群です!

チョッピーノ

チョッピーノはカリフォルニア州サンフランシスコの海鮮シチューの一種です。
なんと言っても特徴は、その日に獲れた魚介類しか使わないということ。サンフランシスコでは、ダンジネスクラブ、クラム、ホタテ、エビ、イカ、太平洋で獲れたさまざまな魚を使用し、生トマトを使用したワインソースで仕上げます。

チョッピーノもクラムチャウダー同様、サワードーパンやトーストと一緒に食べます。

Cobb Salad(コブサラダ)

次に紹介するのは「Cobb Salad」です。
カリフォルニア州ロサンゼルスの名物グルメとなっていて、具沢山で栄養満点のサラダとなっております!
主な具材として、ベーコン、各種レタス、チーズ、トマト、ゆで卵、鶏肉、アボカドといった具材が入ってます。

コブサラダは味はもちろん美味しいですが、発祥の由来もかなり面白いことで有名です。
コブというシェフが、何か新しいものを作ってやろうと思って作ったのではなく、夜中にお腹がすいて、台所にあった残り物にベーコンを混ぜてフレンチドレッシングで和えたらおいしかったからというのが発祥です。
サラダの名前もシェフの名前がそのままついたようで、かなり面白いですよね!

まつい

続いては以前の記事でも紹介した、和食レストランの「まつい」です!
カリフォルニア州トーランスにあります。

基本はそば、うどんですが、天丼が有名なお店です。写真のように天ぷら、うどん、寿司がセットになっており、ボリューム満点となっております!
これだけの量があってもお値段が大体20ドル以下というのも嬉しいポイント。 

元MLBの松井選手が関係しているのか不明ではありますが、ユニフォームなどが飾ってあるので、野球ファンの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

トーランスは日本人人口も多く、近くに他の和食レストランもあるので気になった方はこちらをご覧ください。

日本人人口が多い他のカリフォルニアの都市が知りたい方はこちら!

Fish Tacos(フィッシュタコス)

カリフォルニア州サンディエゴで特に有名な「Fish Tacos」です。
名前の通り、魚が入ったタコスになっております。ですが白身魚に限らず、貝柱やエビ、ソフトシェル・クラブなど、様々な魚介類を入れるので、お店に寄って違った味を楽しめます。

味はもちろんのこと、タコスなので注文してから提供するまでが早くそこまで待つことはありません。
また、料金も60ドル〜100ドルほどなので、他の外食に比べてお値段もお手頃なところも嬉しいポイントですね。

Garlic Festival(ガーリック・フィスティバル)

カリフォルニア州ギルロイで毎年7月に行われるギルロイ・ガーリック・フェスティバルです!
吸血鬼を一切寄せ付けないほどニンニクの匂いが漂うイベントです。7月後半に3日にわたってセントラルコーストの街、ギルロイにて開催されます。

クリエイティブなシェフたちが、あの独特の風味の食材をどのように利用するか、ぜひ自分の舌で確かめてください。
エビと鶏肉の炒め物、ありとあらゆるガーリックバターを塗ったパン、病みつきになるニンニクフライなどがあるのでニンニク料理好きな方や、インパクトある料理が好きな方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

その他にもニンニクアイスクリームやニンニクポップコーンなど、日本では食べられない冒険心いっぱいのメニューが盛りだくさんです。

EXTRAORDINARY DESERTS(エクストローディナリーデザート)

最後はデザートです!サンディエゴに20年以上前からあるケーキ屋さん、EXTRAORDINARY DESERTS
そこには、まさにその名のとおり、「アメリカのケーキは美味しくない…」などといった先入観が覆されるほど、味も見かけも並外れに洗練された数々のデザートが数多く並びます。バルボアパーク近くの本店とダウンタウンはリトルイタリーにある2店舗とも、ピーク時には外まで行列ができるほどの人気

まとめ

以上、カリフォルニアの有名なグルメでした!
アメリカといえばのハンバーガーから、Fisherman’s Wharfのクラムチャウダー、ガーリックフェスティバルのニンニク料理など幅広く紹介してまいりましたがいかがでしょうか?

今回は紹介しきれませんでしたが、ほのかに甘く、柔らかいタケノコのような独特な触感のアーティチョークなど美味しいグルメはまだまだたくさんあります!

また、カリフォルニアにはヘルシー志向の人が多いためか、スーパーの野菜や肉だけではなく、パスタやコーヒー、牛乳からオレンジジュースまで、オーガニック(有機栽培)食材のセレクションがとても豊富です。ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)やトレーダー・ジョーズ(Trader Joe’s)のような、サイズが少し小さ目のグルメ・スーパーマーケットでは、幅広い種類のオーガニックフードや自然食品が販売されています。

なのでヘルシーなものが食べたいという方も安心です!
ぜひ色々なグルメを食べて楽しんでくださいね!

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